ヘイミシュ・マクレイ
ヘイミシュ・マクレイ
Hamish McRae
経済ジャーナリスト、講演家
経済、テクノロジー、ビジネス、社会の世界的な将来動向を専門とするヨーロッパ屈指の講演者。
『i』紙および『メール・オン・サンデー』紙コラムニスト。
著書『2020年 地球規模経済の時代』が高い評価を受け、その出版以降、将来動向をテーマとする多くの講演依頼を受けている。
続刊『2050年の世界 見えない未来の考え方』(日経BP,2023)では、人口動態、環境、金融、テクノロジー、ガバナンスに対する考え方などの複雑な変化がグローバル社会に与える影響について検証している。
他にも、フランセス・ケーンクロス氏と共著の『キャピタル シティ――挑戦するロンドン国際金融センター』、中前忠氏と共著の『目覚めよ!日本――ニューエコノミーへの変革』、および『What Works: Success in Stressful Times』の著書がある。
『What Works: Success in Stressful Times』は、2010年にニューヨークで開催されたFT/ゴールドマン・サックス・アワードのビジネスブック・オブ・ザ・イヤーにノミネートされた。
2005年に優れた政治ジャーナリズムに贈られるデイヴィッド・ワット賞、2006年に英国プレス・アワードの年間最優秀ビジネス・ファイナンス・ジャーナリスト賞、2007年にビジネス・ジャーナリスト・アワードの年間最優秀コミュニケーター賞など、多くの受賞歴がある。
経済ジャーナリストとしては、『ユーロマネー』編集長、『ガーディアン』紙の金融担当編集長を経て、『インディペンデント』紙に移籍。
ダブリンのトリニティ・カレッジ非常勤教授、英国国立経済社会研究所理事、英国王立経済学会評議員を歴任。
英国社会科学アカデミーフェロー。
<掲載記事>
- 英ジャーナリストが読む「世界が抱える10の脅威と希望」(日経ビジネス 2024年1月11日)
- 英ジャーナリストが占う「2050年の世界経済を左右する5大要素」(日経ビジネス 2024年1月4日)
・ 2050年の世界
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